くらす

モノはないけど居場所はある。
みくら島での暮らし情報。

御蔵島港
みくら島いちばんの玄関口。伊豆諸島をめぐる橘丸」が着港します。
イルカの見える丘
御蔵島港から坂をのぼり、海を見渡すと目の前にはまっすぐな水平線。お隣の三宅島も見えます。
ガソリンスタンド
島唯一のガソリンスタンド。週3回の給油タイミングを逃さないようご注意。
ふくまる商店
移住した夫婦が営むお土産屋さん。オリジナル雑貨や島の素材を使ったジェラートが人気。
御蔵島郵便局
島唯一の金融機関。とはいえ集落のどこからでも徒歩5分以内。ある意味、アクセス抜群。
御蔵島観光資料館
島の歴史やイルカに関する調査データなど、みくら島を知るならここへ。
御蔵島診療所
島唯一の医療機関。日常的に頻度が高い病気とケガに領域を問わず対応し島民の健康を支えています。
居酒屋カンブリ
島唯一の居酒屋は、御蔵島木材を使ったおしゃれな空間。島民の夜の交流の場。
御蔵島村農協・漁協
日用品や島の産物を加工したお土産などを販売。不定期ですが、釣れたての魚も購入できます。
西川商店
野菜や冷凍食品、お菓子やお酒、お弁当なども取り扱う商店。お店の周辺にはかわいいネコちゃんも。
丸一商店
野菜や冷凍食品、お菓子やお酒、菓子パンなども取り扱う商店。実は、昼間の交流の場でもあります。
御蔵島村児童公園
ゾウのすべり台がひとつだけある公園。島全体が公園みたいなものなので、お気になさらず。
御蔵島村保育園
緑豊かな自然に囲まれた環境で、きょうも園内には子どもたちの元気な声が響いています。
開発総合センター
島民のサードプレイス。体育館や交流ラウンジのほか、娯楽室では無料でカラオケを楽しめます。
稲根神社
1000年以上の歴史を持つ古社。境内には江戸時代末期に座礁した米国商船バイキング号の碇が展示。
御蔵荘
村営の宿。夕食どきに食堂から見える夕日は、さえぎるものが何もない最高の景色。
ヘリポート
毎日2回の離発着。ヘリの離着陸はみくら島の日常風景です。
御蔵島小中学校
天然芝の校庭に温水プール。校内の図書館は島民も利用できます。
御蔵島村役場
島民の暮らしを支える村役場職員も島民の一人ですので、お気軽にお声がけください。
タンテイロの森
みくら島では珍しい、ガイド不要の山岳コース。巨樹や野鳥が観察できます。

くらしの
ニュース

くらしの
ヒント

みくら島のくらしの小ネタ、お届けします。

  • 通信環境は問題ナシ。
    amazonも2〜3日で届きます

    「Wi-Fiは届くんですか?」とよく聞かれますが、集落の通信環境は快適。4大キャリアすべてが通じますのでご安心を。都心部から200キロ離れているとはいえ東京都内。amazonは注文してから2〜3日できちんと届きます。「思っていたより困らない」というのが、移住者の率直な感想。

  • 水道代は、
    なんと月500円くらい

    標高851mの御山を頂くみくら島は、全島原生林におおわれ、多量の水を地下にとどめます。湧出す水は枯れることなく流れ、豊かな渓流をつくっています。水不足と言われるほかの離島とは対照的に、圧倒的に水が豊富で美味しい島です。水道代も安く「移住して水道代が安いことに驚いた」という移住者が多数。

  • カーナビは、
    外してきてください

    集落は端から端まで車で2分くらい。住んで3日で道を覚えられるので、カーナビは不要です。

  • コンビニはないけど、「まるいち」
    と「にしかわ」がある

    島内には、島民の社交場とも言える「丸一商店」と「西川商店」という2つの商店がありますのでご安心を。お酒、ジュース、お菓子、冷凍食品、カップラーメンなど、何でも揃っています。ただし、どちらも営業時間は8時〜18時までなのでご注意ください。

  • みくら島のソウルフード その1
    「明日葉(アシタバ)」

    みくら島の代表的な食べ物といえば明日葉。豊かな森が育むみくら島の明日葉は、クセが少なく、みずみずしくやわらかいのが特徴。島民はみんな自分で摘んで料理し、食卓に並びます。抗菌作用があり、ビタミンやミネラルも豊富な明日葉があるので、比較的農作物が採れにくい冬場でも安心です。

  • みくら島のソウルフード その2
    「かぶつ」

    冬にみくら島の山の畑で育つ柑橘「かぶつ」。苦味があるのでそのまま食す人はほとんどいませんが、「かぶつしょうゆ」「かぶつポンズ」「かぶつ胡椒」「かぶつシャーベット」など、さまざまなものと組み合わせることで絶品に。

  • 自分で採って
    食べることもできます

    明日葉、たけのこ、しいたけを採ったり、魚を釣ったりして、食事の一品にするご家庭も。採り方、釣り方、料理の仕方は、島民の先輩が教えてくれます。

  • ランチのお店がないのが、
    悩みです

    島内には、ランチできるお店がありません。この「ランチのお店がない問題」は島民や観光客の悩みのタネ。もし、みくら島でランチのお店をやりたいという人がいたら嬉しいです。

  • 恋焦がれる、
    週1回の貨物船

    「丸一商店」や「西川商店」に並ぶ商品を運んでくるのが、週1回の貨物船。着港した後は、お店の商品棚が充実します。島民(お客様)が荷出しや陳列を手伝うその姿は、みくら島の風物詩。

  • どこに住んでも、
    通勤時間5分以内

    一人暮らし用と家族で住めるアパートがあります。島のどこに住んでも、通勤時間はほぼ5分以内。移住者は「自分の時間がふえた」「家族の時間がふえた」と口を揃えて言っています。

  • 手つかず残る、
    大自然

    みくら島は全国でも有数の巨樹群生地。5000年以上も手付かずの原生林があります。島民は「ないもの」よりも「いまあるもの」を大切にし、豊かな自然と独自の文化を守っています。

みくら島でくらす人たち