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みくら島のくらしの小ネタ、お届けします。
通信環境は問題ナシ。
amazonも2〜3日で届きます「Wi-Fiは届くんですか?」とよく聞かれますが、集落の通信環境は快適。4大キャリアすべてが通じますのでご安心を。都心部から200キロ離れているとはいえ東京都内。amazonは注文してから2〜3日できちんと届きます。「思っていたより困らない」というのが、移住者の率直な感想。
水道代は、
なんと月500円くらい標高851mの御山を頂くみくら島は、全島原生林におおわれ、多量の水を地下にとどめます。湧出す水は枯れることなく流れ、豊かな渓流をつくっています。水不足と言われるほかの離島とは対照的に、圧倒的に水が豊富で美味しい島です。水道代も安く「移住して水道代が安いことに驚いた」という移住者が多数。
カーナビは、
外してきてください集落は端から端まで車で2分くらい。住んで3日で道を覚えられるので、カーナビは不要です。
コンビニはないけど、「まるいち」
と「にしかわ」がある島内には、島民の社交場とも言える「丸一商店」と「西川商店」という2つの商店がありますのでご安心を。お酒、ジュース、お菓子、冷凍食品、カップラーメンなど、何でも揃っています。ただし、どちらも営業時間は8時〜18時までなのでご注意ください。
みくら島のソウルフード その1
「明日葉(アシタバ)」みくら島の代表的な食べ物といえば明日葉。豊かな森が育むみくら島の明日葉は、クセが少なく、みずみずしくやわらかいのが特徴。島民はみんな自分で摘んで料理し、食卓に並びます。抗菌作用があり、ビタミンやミネラルも豊富な明日葉があるので、比較的農作物が採れにくい冬場でも安心です。
みくら島のソウルフード その2
「かぶつ」冬にみくら島の山の畑で育つ柑橘「かぶつ」。苦味があるのでそのまま食す人はほとんどいませんが、「かぶつしょうゆ」「かぶつポンズ」「かぶつ胡椒」「かぶつシャーベット」など、さまざまなものと組み合わせることで絶品に。
自分で採って
食べることもできます明日葉、たけのこ、しいたけを採ったり、魚を釣ったりして、食事の一品にするご家庭も。採り方、釣り方、料理の仕方は、島民の先輩が教えてくれます。
ランチのお店がないのが、
悩みです島内には、ランチできるお店がありません。この「ランチのお店がない問題」は島民や観光客の悩みのタネ。もし、みくら島でランチのお店をやりたいという人がいたら嬉しいです。
恋焦がれる、
週1回の貨物船「丸一商店」や「西川商店」に並ぶ商品を運んでくるのが、週1回の貨物船。着港した後は、お店の商品棚が充実します。島民(お客様)が荷出しや陳列を手伝うその姿は、みくら島の風物詩。
どこに住んでも、
通勤時間5分以内一人暮らし用と家族で住めるアパートがあります。島のどこに住んでも、通勤時間はほぼ5分以内。移住者は「自分の時間がふえた」「家族の時間がふえた」と口を揃えて言っています。
手つかず残る、
大自然みくら島は全国でも有数の巨樹群生地。5000年以上も手付かずの原生林があります。島民は「ないもの」よりも「いまあるもの」を大切にし、豊かな自然と独自の文化を守っています。