お知らせ

これからの御蔵島のことをみんなで話しました。
【しまづくり交流会レポート】

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しまづくり交流会

3月9日、御蔵島開発総合センター1Fで「しまづくり交流会」が開催されました。

当日は、村民と行政が協働し、共に地域のあり方を考え、今後の持続可能な島づくりに活かしていくために、下記のようなプログラムを実施しました。

・村長の挨拶
・令和6年度事業報告と今後の展望について
・みくら島ポータルサイト初公開
・開発総合センター交流ラウンジ開所式/完成見学(詳細はこちら
・ランチdeトーク(しまづくりに関する懇談・意見交換)

当日は御蔵荘スタッフ×島のお母さんが作るランチや郷土料理を囲み、村民の方々が生産したお酒の試飲も行われました。これからも、希望と活力に満ちあふれ、「住みたい・住み続けたい」と思える島であり続けるために「地域課題の解決」と「応援人口の創出」の2軸で公民共創のまちづくりを進めていきます。

村長の挨拶
◀︎村長から最初の挨拶。村民みなさんの協力があって開発総合センター交流ラウンジの完成ができた」と村民への感謝を述べられていました。
課題と将来像
▲次に、副村長から御蔵島村の課題と、目指す将来像を共有しました。村民の幸福度を追求していくことが、人口減少という課題解決につながるという考えを伝えました。
応援人口創出イメージ
▲定住人口300人の維持と住みたい・住み続けたい」と思える御蔵島を実現するため、島内外に応援人口」を増やしていく取り組みをしていきます。
プラットフォーム説明資料
▲応援人口創出のためのプラットフォームとして、ポータルサイトのOPENやみくら卒島生コミュニティ」、御蔵島の日々の営みを発信するみくら島ブランドサポーター連携推進室」の設置などを発表しました。
地域共創プロジェクト
▲その他、御蔵島の桑の木でつくったウッドスピーカーやサクユリ(百合根)を素材としてつくった焼酎の開発など、地域と行政が共創するプロジェクトについてもお話ししました。
ランチ
◀︎最後はランチdeトーク」として、御蔵島の特産品明日葉(あしたば)」やカジキマグロのおにぎりや芋餅などを食べながら島についての意見交換が行われました。

御蔵島は、これからも島民と行政が力を合わせて、しまづくりを進めていきます。

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