300人の
ここにいる「意味」
モノがないこの島は、一人ひとりの
「暮らす意味」でできている。
御蔵島役場職員 飲みたきゃ飲む。働きたきゃ働く。
校長先生 島でたった一人の校長先生として、
御蔵島の文化を守りたい。主婦・パート 兄弟5人、みんな主役。
おみやげ屋さん店主 みくら初の
おみやげ屋さんをつくりました。民宿オーナー 島で採れた宝物どうしで、
物々交換する。商店スタッフ 元気に生ききる!
御蔵島観光協会スタッフ シャクレ、コシャクレ、小枝枝雄。
小学校・中学校教員 都会しか知らない。
そんな社会科教師でいいんだろうか。民宿スタッフ兼自然ガイド かわいいだけが、イルカじゃない。
船舶管理・配送業 都会に住む理由がないから、
帰ってきた。村営宿泊施設スタッフ 港区女子が、あこがれた島。
高校生 「不便じゃない?」って
言われるけど、フツーです。教育長 島の子どもたちを、
アメリカへ連れていきたい。3人家族 島ぜんぶが、保育園。
船舶管理 この島が続くように。
ただ、それだけ。前村長 日本中に、御蔵島の
応援団をつくりたい。小学校・中学校教員 「安心して失敗できる場所だよ」と
島の子どもたちに伝えたい。産業センター勤務 林業の後継者不足に、挑みたい。
建設会社勤務 島の仲間が歩く、道をつくる。
中学生 お祭りと花火大会は、
絶対になくなって欲しくない!