300人の
ここにいる意味」

島で採れた宝物どうしで、
物々交換する。

民宿オーナー

御蔵島は自然環境が豊かで、野菜も魚もよく育ちます。釣りや農業、特技を活かして手に入れた食材を物々交換するのが御蔵島あるある。都会のスーパーで買えば、ブランド商品として高値がつくような質の高い食材を「たくさん採れたから」とおすそ分けいただくこともよくあります。

海が荒れる冬場の船の着岸率は3割ちょっと。交通の便が良いとは言えませんが、厳しい自然環境こそが、御蔵島の食材を守る大切な要素です。かつて「神様が宝物を仕舞った島」と呼ばれたほど、素晴らしい素材があふれています。御蔵島の限られた資源を守り、活かす。島外の方にももっと知っていただいて、全国から「御蔵島って素敵な場所だね」と言ってもらえるようにしたいですね。

イルカに魅せられ御蔵島に移住し、民宿「二郎丸」を開業。自家栽培の野菜や採れたての魚など、御蔵島の食材を使った料理が人気。オーナー自らイルカグッズの制作を手がけ、根強いファンも多い。