300人の
ここにいる意味」

安心して失敗できる場所だよ」と
島の子どもたちに伝えたい。

小学校・中学校教員

この島の子どもたちは、本当に素直でかわいい。でも、高校生になって島外に出てから、自分でやり抜ける強さを身につけて欲しい。だからできるだけ指示を出さずじっと見守る、そんな教育を心がけています。

都会の学校に勤めているときは、怒鳴ることが多かったです。でも御蔵島の子どもたちには「失敗しても大丈夫だよ」と伝えたい。だって、そもそも学校って「安心して失敗できる場所」だと思うから。ちなみに、御蔵島の学校に来てから、校舎の蛍光灯が切れていたら自分で交換するようになりましたし、校庭の芝刈りもみずからやっています。この島で主体性を磨かれているのは、私の方かもしれませんね(笑)。

御蔵島小中学校に勤務し、保健体育を指導。6歳と4歳の父親。離島での勤務を経験した先輩や同僚から口々に「子育てするなら離島の勤務がいいよ」と言われたことがきっかけで離島での勤務を希望。「実際に、御蔵島に来てからは自分の子どもと過ごす時間が増えました。」